SALE | TADAHIRO KANDORI(タダヒロカンドリ）

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特集

プレゼントインテリア雑貨

tadahiro_kandori

○

・

・

・

今、スタバにいる。

さっき、黒いタンクトップを着た

130キロぐらいありそうな

巨漢の男の人が、警察に連れて行かれた。

・

・

・

はい。

最近、こんな場所に、よく遭遇する

神鳥です。

・

・

・

先日、久しぶりに

メガネをかけた人と

飲みに行きました。

やはり、メガネをかけているだけあって

楽しかったです。

・

・

はて、

辞書の話。

・

・

自分の考える

辞書の理想は、

「単語」を調べる人が

調べる人の「理由」を汲み取って、

その解決につながる意味を載せる。

・

っていうようなことを

少し前に書いた。

・

・

言葉足らずで、

もう少し、付け足す。

・

・

自分は、

興味を持った「単語」を

小さな紙に書き留め

それを今、本にしようと

思っている。

・

・

こういう興味を持つような言葉は、

人それぞれで、興味を持つ人もいれば

持たない人もいる。

・

・

理想は、

こういった試みをしている人を

10000人ぐらい集めて

（きっといる。神鳥だけが変態じゃないんだ）

・

同じように集めた10000語の単語を

集計し、合計1億（10000人✖️10000語）

の単語から

頻度よく出てくる言葉を加えて、

あまり出てこない単語を除いて、

一旦、

「普通の引用辞典を作ったあと」

それぞれの編纂者が

色を付けて、
（好きな言葉や、嫌いな言葉などを、それぞれの独断と偏見で選んでいく）

10通りぐらいの辞書ができたら

ええんちゃうかなと思う。

・

・

完璧を目指すことは悪くないけれど、

完璧は、人それぞれのラインで判断してしまう。

それは、精一杯のものという基準では良いけれど、

盲目的になり過ぎるのもまた、良くないと。

・

・

・

・

○B5について・・こんにちは・

○B5について

・

・

こんにちは

・

スターバックスでコーヒーを飲もうとすると

視界に入るキレイな女性が

同じタイミングで飲もうとすると

「きっと、自分のこと好きなんだろうなぁ」と、

強引に考えようとする神鳥です。

・

・

さて、

強引に、辞書の話へ。

・

・

僕の辞書は、

B5（大学ノートの大きさ）を使って書いてます。

・

へー。

ずいぶんと、濃い芯を使うんですねー。

と、そっちではなくて

「B5」の大きさで仕上げています。

・

・

どんな椅子や、机や、絵も同じように。

座ってみて、使ってみて、描いてみて

微調整を繰り返して

良いモノを作ろうと考えてます。

・

・

B5サイズは、

大きすぎず、小さすぎず

絶妙で、持ち運ぶカバンに

邪魔にならず入る大きさ。

・

・

そして、

使ってみて、しっくりくるという理由と

もうひとつ余白を多めに取っているので

その余白に、

「この意味」は、

こうではない。

とか、

「あの単語」は、

あの本にも書いてあった。

昨日の晩ご飯は、

おいしかったなどと

いろんな書き込みをする辞書が良いと

考えてます。

・

・

ある程度の

柔軟性と弾力のある辞書が理想。

・

・

バートランド・ラッセルさんは、

『定義集』っていう本を書いてます。

・

その本は、

バートランドさんが

長い人生を通して

ひとつの言葉の意味を

自分なりに

ああでもない

こうでもないと、

書き換え、書き足し、

消しては、付け足しを繰り返し

出来上がったのが、

定義集という本なんです。

・

たとえば

「幸せ」

という言葉は、

人それぞれだけど

その人それぞれの中でも

長い経験を通して考えていくと

その意味は様々で

意味を限定し、

窮屈に考えるより

たくさんの意味があり、

そのたくさんの意味を並べた上で

・

自分にピッタリな言い回しや、

自分にさっぱりな意味を通して

考えるキッカケや

深めていく出発点になれば良いと思っている。

・

・

1911年

アメリカの

作家でありジャーナリストの

アンブローズ・ビアスという人が

『悪魔の辞典』という辞書を発表した。

・

それは、

普通の辞典とおんなじように書いてあるけれど

ブラックユーモアたっぷりの

言葉の再定義を促す本だった。

・

・

この本には、

たくさんの単語が並んでいるけれど

その中に

「辞書」っていう意味も書いてある。

たしか、

こんなような事が書いてあった。

・

・

本来、言葉は特定の意味や

単一の物事を示すものではなく、

より柔軟で、変化し、

成長すれば、退化もする。

その意味は、時代や文化によって

違うのにもかかわらず、

これの意味は、これである。

と、あたかも決まった意味があるように

示してしまう悪魔の試み。

・

・

みたいな。

・

・

あ、サウナ。

いったことない。

カッコいいから写しただけで。

・

・

・

・

#B5

#辞書

#アンブローズ・ビアス

#バートランド・ラッセル

○

・

・

どうも3日坊主の神鳥です。

・

・

昔、坊主にしようと思い

坊主に近いギリギリを狙ってやったら

ちゃんと不評でした。

もう、やらん。

・

・

・

と、いうことで辞書のことを。

・

・

・

こんな感じで、今は収納してます。

・

本当は、引き出しを作って、

すぐに確認できるようにしたいけど、

広げるスペースとかがいるから

こんな感じで落ち着いている。

・

・

よく言われることを

言われる前に答えていく。

・

「誰かに言われてやってるの？」

・

・

最初や、とっかかりはそうかもしれないけれど

・

今は、この作業を10年以上やってるから

もう、そんなことはどちらでもいいと思う。

・

・

自分の家は、自営業で、

昔から、親が社長。

・

ボンボンって言われることもあるけど

世間でいうボンボンみたいなことは

あんまり経験したことないから

これもどうでもいいかも。

・

・

それより、

近い将来、会社を経営する人は

何かしら不安と、備えを考えていると思う。

・

それに対して

あらゆる事で防衛、投資、準備をしている。

・

・

昔、

うまく言っている人の特徴に

「素直、勉強家、プラス思考」

って聞いたことがある。

・

・

大きな組織で、

その組織の方針を細部まで確信を持って

信じ抜くことができる人は、

「素直」と「プラス思考」は、

どこまでも力になるし、

ちゃんとチェーンのかかった自転車と同じで

グングン前へ進んでいける。

・

・

ただ、

小さな組織と、

読めない先行き、

少ない労働力を前提として

ライフプランを考えると

・

「素直」や「プラス思考」は、

盲目的になりがちで、

下手をしたら、

間違った方向へ

グングン進んでいく手助けをしてしまう。

・

・

ただ、

「勉強家」っていう

性格は、

それらにブレーキをかけることもできるし、

ガソリンを「どぷどぷ」と注ぐこともできる。

・

・

本人が

どんな物事から

学んでいくのかはそれぞれだけど

自分は

「本」が効率的で

肌感覚でしっくりくるし

ちゃんと身についていると

感じる道具のように思う。

・

・

自分は、

不思議と書くことや、

読むことは、

まったく苦にならないどころか

楽しんで繰り返すことができる。

・

・

昔、一応、進学校へ通い

大学を目指していたけれど

病気もあり、力不足もあり

それが叶わなかった。

・

だけど、

どうせ大学で

何かを勉強するのだから

その勉強は、

自分でしちゃおうと考え

ずーっとやっている。

・

・

もちろん、

今では、

毎日とまでは、

行かないけれど

時間ができたら本を

開く習慣はあるような気がする。

・

・

と、いうことで

「キ」が終わり「ク」にさしかかっている。

今は、

「クーリッジ効果」らへん。

・

・

○あいうえお順なだけの辞書なんて

○あいうえお順なだけの辞書なんて

・

・

今、絶賛、辞書製作中の神鳥です。

・

・

最近、和歌山の熊野へ

遊びに行った。

・

もちろん、

世界遺産の熊野古道に

興味があったからではなく、

おもろい友達に会いに行っただけ。

・

その人は、僕をめっちゃ

上手に紹介してくれるので、

友達がたくさんできた模様。

・

・

はい。

それでは、興味津津の辞書のことを書く。

・

・

色々と訳あって、

「き」からはじめて

「虚栄心」まできました。

・

なので、

虚栄心と、

ルネ・マグリットの絵と、

神鳥工業のキャップボルトの

収納方法のことを…

・

・

まず、

「虚栄心」っていうのを

広辞苑で引く

第七版曰く

『見栄を張りたがる心』と書いてある。

・

・

一見、

そのとおり、

なんの異論も

反論もない人がほとんどだと思う。

・

もちろん、

神鳥さんは、

少々、ネジが抜けているので

「なんやそら」って思ってます。

・

・

どのあたりに

異論があるのかと言えば

・

「虚栄心」のことに

興味を持ち、意味を引きたくなる人は、

「虚栄心」をついつい持ってしまう

自分の心をどうにかしたい。

であったり、

虚栄心が強い自分を少しでも

弱めるにはどうしたらいいのだろう。

とか、

そんな「解決策」の方が

この『言葉』に関しては、

重要だと思う。

・

・

なので、

シンプルに意味を知りたい人は、

広辞苑を引けばいい。

ただ、

そこから、さらに深く

原因や、対策を講じていく手助けが

できるような辞書があったら

なお、ええやん。

と、思ってまうんです。

・

・

『個人的価値』という

ルネ・マグリットの絵がある。

・

バカでかい、くし。

大きすぎる、グラス。

小さい、ベッド。

ビックサイズの石鹸。

・

・

現実の世界において、

あらゆる興味を

大きさに置き換えて

作り替えることは必要ないけれど

どこか、

クスッと笑ってしまうような

説得力がある。

・

・

今、

神鳥工業は、

ネジをたくさん作り、

そして、ネジを道具としても使っている。

・

その中で、

道具として使うための

キャップボルトというネジがある。

・

そのボルトを

小さなボックスに

とびとびのサイズで

収納している。

・

もう、かれこれ

四半世紀も働いていると、

「5の8のキャップボルト」の

工場における価値と、

「5の20のキャップボルト」の

工場における価値は、

まるで違う。

「5の8のキャップボルト」は、

5台並ぶ、

トーワマシンのアクリル板と金具とを、

接続するために

あらゆる部分につけてあり、

それらは、よく使い、よく無くすこともある。

なので、

5の20のボルトに比べ、

はるかに量がいるボルト。

・

・

と、神鳥工業に何年通っていようが

わからない人もいる

しょうもない知識だけど

いざ、

ボルトを収納する

コーナーを作る段になってみれば

「その価値」から

順番に膨らましていき、

工場では、

何年もかけて

そのコーナーを完成させた。

・

だから、

手当たり次第、

2ミリ単位で

ズラーっと揃えてしまった

ボルトコーナーに比べ

はるかに省スペースであり、

実体験から紐づいて

何十年もかけて

じわじわと、

ボルトのコーナーを

完成させたものは、

いい具合に

、、、、、、、、
「ネジが抜けている」ため

使いやすい。

・

・

自分にとっては、

世界遺産よりも、

おもろい友達に価値を置く人もいれば

世界遺産にはるかに高い価値を置く人もいる。

・

・

ただ、

あいうえお順に

世の中の言葉を

順番に「意味」だけを載せていく

広辞苑は、途方もない努力だけれど、

その途方もない努力だから届かないこともある。

・

もう少し、柔軟で、

次の行動へのサポートをする

先進的な、辞書だってあっていい。

・

・

僕の考える辞書のあり方は、

意味を調べる人の

理由まで寄り添って、

越えたい谷間にかかる橋のような

意味を載せるモノでありたい。

・

・

○ 高校1年のころの話・・しばら

○ 高校1年のころの話

・

・

しばらく辞書のことばかり書く。

・

・

どうして、手書きで書くのか。

・

ワードが思うように扱えないので

手書きってのがほとんどなんだけど

・

高校1年の頃

クラスにいつも

「ノート」をめちゃくちゃ

キレイにまとめる「博士」っていう

子がいた。

・

・

もちろん、

中学生にして、

飛び級で博士号をとってしまった

とんでもなく優秀な天才

って人ではなく、

・

「黒縁メガネ」をかけた

ヒョロリとした男性だったから

クラスでは

一瞬で「博士」というあだ名がついた。

・

なぜか、その後

バスケ部のマネージャーになり

なんだかんだと

ご縁が繋がる不思議な人だった。

・

・

その「博士」が

もっとも活躍する時がある。

・

それが

「テスト前」だった。

・

クラスのほぼ、

半分くらいの人が

博士のノートを「写して」

そのノートを歯抜けにして

その歯抜けの部分を

覚えるということを

みんなしていた。

・

・

はい。

自分も漏れなく

「博士」のノートに

どれだけ助けられたことか。

・

何度も何度も

テスト前に

博士のノートを借りることになる。

・

あまりの需要の激しさのあまり

「博士」のノートが

回ってこなくなる。

・

そりゃそうだ。

クラス中のほとんどが

「博士のノート」を写していく

1日かけて写しても

20日間は、最後の人までかかってしまう。

テスト週間になると

20日は、あまりにもキツイ。

・

・

ある時、

気づいてしまった。

あの美しすぎる「博士のノート」を

自分が

「最初」から作ることは

できないのだろうか！？

・

・

それからというもの、

博士のノートの特徴を

分析し、研究した。

・

あの頃、

多分、だれよりも

博士のノートに詳しかったのは、

自分だったと自負している。

・

・

その時の経験から

「手書き」の文字っていうのは、

なんだか、温かみとか読みやすさとかを

超えて、しっくりとくるアートのような

モノを感じていた。

・

・

最近、

「CELINE」の店員さんと

話をした。

この白いTシャツに

黒い文字で

「CELINE」と書いた

シンプルなTシャツの

ブランドロゴを指して

店員さんがこう言っていた。

・

もう、すでに

ロゴが「アート」ですからね。

・

・

文字は、アートになっているのであれば、

その文字を、アートのように

まとめた「博士のノート」は

あのときから

アートだったのかもしれん。

・

・

・

あー。

このハンバーグも

アートだった。

しかも旨くて、安い。

・

・

#博士のノート

○辞書について・・はーい。・

○辞書について

・

・

はーい。

・

今日、神鳥工業から若い人が一人辞めてしまいましたー😱

・

・

だれかー！働きにきて〜。

・

・

と、いうことで

辞書のことを

話そうと思う。

・

・

今では、本を読むことに

あまり抵抗はなくなりましたが、

その昔、ある日、あの時の、神鳥さんは、

・

ちょっと、ページをめくるだけで

2秒であくびを出していました。

・

小説なんて、まるでダメ。

エッセイや、ノンフィクションなど

オールジャンル睡眠薬でした。

・

（結構、今でもあくびは、よくする【安心できる人だとわかると出すらしい】←あなたに退屈ということではないらしい。本人しらべ）

・

・

なんとなく、眠らずに読むことができる本が

「名言集」的なやつでした。

・

・

それなりに、

読んだ気になるし、

まあまあ、すごい人が

タメになることを喋っとるから

それはそれは、

トントン拍子で食が進む。

・

・

名言集を読んでいると、

オスカーワイルドと、

ゲーテ、村上春樹。

このあたりの、名言が自分に

ビシバシ来る。

・

・

と、いうことで

オスカーワイルド。

ゲーテ。

村上春樹。

それぞれの作者の本を

自分なりに「名言を探す」ために

読んでみたら、

名言集で「コレいいなぁ」って思うもの以外に

自分自身に響くものが

出てくるのかもしれん。

・

そう考えて、

オスカー・ワイルドの

『ドリアンを食う、松造』や、

ゲーテの

『色彩論』とか、

中でも、

村上春樹の小説は、

「音を聴くみたいに、どんどん読んでいけた」

・

・

そうやって、

いろんな小説や、エッセイ、

ノンフィクションや、漫画や、映画。

いろんな媒体を吸収していく上で、

「名言」に近いけど、

『名言とは、言えんなぁー』的なモノが

出てくるようになりました。

・

・

あらー、どうしましょう。

と、いうことで

「せっかくだからメモを残しておきましょう」と、

12800枚ぐらい

書きました。

・

・

ちゃんちゃん。

・

・

1万枚ぐらい溜まってくると、

アレ！？

これって、多いのかもと

名古屋の

東海通り沿いにある

三洋堂書店で、

手に取った国語辞典が

3万語収録！

って書いてあったので、

・

あー。

これ、辞書でいっか。

と、いうことで辞書と名乗ってます。

・

・

#辞書#舟を編む

【辞書をつくる】

・

・

ヘンテコな物を作ったら、

そのヘンテコな物を説明するのは、

作った人の務めだと思う。

・

・

結構、勘違いされている人も

多いところから説明する。

・

この辞書は、

自分が考えて、いいなあコレと、

思った言葉は、一つも載せていない。
・
（今、書いている第2版は全て引用）

・

・

そこには、必ず

「誰かのことば」を載せている。

できれば、どの本の何ページかまでを

載せている。

・

・

「ある人がこう言った。」と、

誰かが、言うとき

本人が言ったのと、

本人が書いた小説の登場人物に言わせているのとは、

ちょっと違う。

・

後者には、

きっと、ある一場面の限定されたシーンにのみ

その哲学や考え方を述べている時もある。

・

・

その前後には、

ほんとうに言いたいことや、

ほんとうは言いたくないことが隠れている。

・

・

その言葉に興味を持った人が

その真相に辿り着きやすいように

・

・

・

伊坂幸太郎

『グラスホッパー』p.50

・

「さっさと逃げろ。で、明日、金を取りに来いよ」

「分かってるって。うるせえな」

「ジャック・クリスピンも言ってるだろうが。

『やったら、逃げろ』」

「おまえはそいつの言葉を借りねえと、

喋れねえのかよ」携帯電話を捨てたくなる。

「仕方ねえだろうが。

俺の言いたいことは、全部、

ジャック・クリスピンの歌詞に

載ってるんだからよ」

・

・

・

・

【辞書を作るということ】

・

「季節」

①気象台の科学的基準によって

やってくるのではなくて、

年中行事によって

心の折り目がつけられると、

それとともにやってくるのである。

伊藤ていじ「日本デザイン論』p.194

・

日本には、四季がある。

その特別な、期間は、

「行事」に軸足を置いて

巡り、巡ってくる。

・

寒いから、冬ではなく、

餅を食べるから、冬である。

・

暑いから、夏ではなく、

スイカを食べるから、夏である。

・

ふぇー。

伊藤さん、言うねー。

・

ただ、年中行事を

まるでしなくなった

時期を振り返ると、

わからなくもない心境だとも思う。

・

・

新明解国語辞典によると

『季節』は、

春、夏、秋、冬に分けた、それぞれの期間。

と、書いてある。

・

コレって、栄養はあるけれど、

美味しくないサプリメントみたいで

つまらない。

・

・

言葉を知るというのは、

その文字に含まれる

「美味しさ」を感じることだと思う。

・

その美味しさは、

ゆっくりと、味わい、

丹念に噛み砕き、

新たな発想を受け入れ

体内に染み込ませていくこと。

・

うまく言えないけれど、

・

意味だけでは、足りない。

そして、

意味を深めていく行為には、

あらゆる視点や、たくさんの考え方を

知っていくことにあると思う。

・

・

○ ・・絵のことを話す。・・

○

・

・

絵のことを話す。

・

・

自分は、自分が好きな絵を描いている。

・

誰かや、買う人のことを考えて

描いてはいない。

・

・

それは、

誰かや、買う人のことを考えて

描くには、時間がないと思っているから。

・

・

自分が楽しみな絵を描いている。

完成が待ち遠しい絵を描いている。

・

あんまり考えていないし、

多分、結構考えてもいる。

・

自分の強みや弱み、

できることや、できないこと。

・

それらを踏まえて、

届きそうな芸術を描いている。

・

4日前まで、

休みなくクッタクタになるまで工場で働いて、

今は、手首や指が変になるくらい描いている。

・

こんな風になるとは、

考えてなかった。

10年前には、予測していない。

・

だけど、

今は、一生懸命、向き合えるものがある。

それは、仕事と同様に

幸せなことだと思う。

・

人並みな幸せは

手に入らないかもしれないけど。

・

僕は、今、楽しく過ごしている。

お盆というのは、

亡くなった人たちが

家に帰ってくる日と言われている。

・

・

最近、

友達が死んだ。

とても、楽しく才能に溢れた人だった。

もう少し、遊んでおきたかった。

・

僕は、その人の分も生きることは、できない。

自分の分を、それなりに生きることしかできないと思う。

・

ただ、その人のことを

思い出し、懐かしみ、まぶたの裏側に

イメージすることは、できる。

・

・

僕の絵は、

売れない。

ただ、芸術でありたい。

・

・

彼のためにも、自分のためにも。

・

・

#お盆 #イメージ

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