GALLERY | TADAHIRO KANDORI(タダヒロカンドリ）

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ドアの前に玄関マット

特集

プレゼントインテリア雑貨

tadahiro_kandori

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はい。どうも、こんばんは。

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リーマンショックもコロナショックも

G-SHOCKも関係ないでお馴染みの神鳥工業です。

・

心のない忙しさは、長い間、続いております。

・

そろそろ、モンスター👾にでもなってしまいそうです。

がぉー。

・

・

・

そういえば、

僕の周りには、

新NISAどうするって

話をぺろりと聞いたことがあったので

・

ちょっと、自分のためにも

周りのためにも、

とことん調べまくってやろうと

時間を割いております。

・

・

今の段階の結論は、

『S&P500に毎月、クレカ積立をしてほっときましょう』

に決まりました。

・

おめでとうございます。

・

よ、

読みたい本の3冊

『ウォール街のランダムウォーカー』
『敗者のゲーム』
『株式投資の未来』

の半分も読んでいないけれど

今の段階の答えというか、推察はこうなります。

・

・

・

大谷翔平や、イチローに勝つことは

人類には、およそ無理です。

・

ただ、

株式市場は、おかしな場所で

15年間の長い期間であれば

9割は、プロに勝てるのが

【買い方】
積立投資（バイ・アンド・ボールド戦略）なんです。

＋

【買うもの】
インデックス投資（ランダム・ウォーク理論）。

・

・

僕の周りには、

生産性の高い優秀な

絵描きや、クリエイターが

たくさんおります。

・

そんな人達が

投資なんていう

人工的で温かみのない

数字の世界に足を突っ込まずに

ひたすらに

良い絵を、綺麗な作品を、

優れた発想で、心ゆくまで作り続けてほしい。

・

そんな人達には、

最低限の蓄えと、

最小限のリターンをかっさらってほしい。

・

・

フィルター法、ダウ理論、相対強度（レラティブ・ストレングス）法、株価-出来高法、チャートパターンを読む（vsチャーティスト）、移動平均法、コントラリアン法、とんでも法だと、スカートの丈、バングラデシュのバター、スーパーボール、ダウの負け犬戦略、1月効果、太陽の黒点。

いろんな方法を

越えて良い方法が

毎月、少しだけ、ずーっと積み立てる

そして、忘れる。

というのが

いちばん良い方法なんです。

・

コレであれば

自分でもできそうだし、

自分の周りの人達もできそう。

・

・

・

と、いうことで

また、本、読みます。

・

ほいじゃ、また🤚

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＊15年では、プロに勝てる
コレはS&Pの指標をもとに言っとる。

＊インデックス投資
指数の投資。平均にベット。

＊ランダム・ウォーク理論
株は、読めん。
酔っ払いの千鳥あし並に、次、どこに行くかわからん。
だもんで、人件費（証券アナリスト）を使わない平均でよくない！？

＊フィルター法
波は読めるみたいなこと。「損切り」とかはその一種。

＊ダウ理論
抵抗線と支持線との綱引き。いま、どんな傾向みたいなことも読めるということ。

＊相対強度法
好調な銘柄は、これからも好調だし、
不調な銘柄は、これからも不調ということ。

＊株価ー出来高法
売れてる銘柄は、これからも売れるし、
売れてない銘柄は、これからも売れん。

＊チャートパターンを読む
上いったり下行ったり、という波の浮き沈みは、パターンがあるじゃね。ということ。

＊チャーティスト
チャートを読むことができるという人達。

＊スカート丈指標
スカートの丈が短いファッションの時は、株が好調で、スカートの丈が長いファッションの時は、株が不調。

＊スーパーボール指標
アメフトのチャンピオンがNFCがAFCに勝つと株価が好調。

＊「ダウの負け犬」戦略
ダウ工業30種平均の採用銘柄の中、配当利回りの高い10銘柄を買うということ。配当利回りが高いところは、業績が良くないとされることが多いので、負け犬にかけた方がいずれ上がるんじゃね。ということ。

＊コントラリアン戦略
逆張り戦略

＊1月効果
1月の最初の2週間に株を買えば投資リターンが高いということ。

＊バングラディッシュのバター
株式市場研究家のデビットさんが、
S&P500指数と最も相関度の高いものは、
バングラディッシュのバターの生産量でした。

＊r＞g
株の収益のほうが、働いて得られる給料より多いよん

＊現代ポートフォリオ理論
いろんなものに分散していた方がいいよん

・

・

○

・

・

ネジのこと

・

・

特に、神鳥工業は、ネジの会社じゃないんだけど

ネジの会社だよねと、

勘違いされるついでに

「ネジの本を読んどる」

・

・

ねじを

ラテン語で「cochlea」

なんて、発音するのかわからんけど

コレは、

「🐌かたつむり」

あるいは「かたつむりの殻」を意味する

ギリシア語に由来する。

・

・

かたつむりの殻って

ネジっぽいもんねー。

・

ほいでもって、

他に、

ネジっぽいやつと言えば

「ぶどうの蔓（つる）」

・

ぶどうの蔓を意味する

ラテン語が

「vitis」が

フランス語で

ネジを表すvisになり、

英語のvise（万力）になった。

・

ネジで止めることを

ビス留めとも言うから

その「ビス」なのかぁ。

と、新たな発見。

・

・

ネジのことを

遡っていくと

レオナルド・ダ・ヴィンチや、

不思議の国のアリスが出てきたり

まあまあ、面白い。

・

・

それも、これも、

ある程度、ネジに触れている

自分だから

そう思えるだけだと

言われれば

それまでのこと。

・

・

・

今日は、追加で

8ミリのネジが

6万個注文ありました。

・

・

あー。忙しいぃー。

・

・

○

・

・

最近、ずっとやりたかったことのうち

「QRコード決済」をやることにしている。

・

どうせ、やるならと

少々、極めてやろうと。

仕事バリにQRコード決済経由

ポイント活動を部活なみに

ちゃんとやっている。

・

・

あーだ、こーだ、言うよりも

具体的な話をする。

・

・

スターバックスでコーヒーを飲むとする。

・

名古屋人の僕は、

高島屋ゲートタワーへ行く。

ゲートタワーの1階の天井が

スパーズの

ビクター・ウェンバンヤマでも

安心な高さなので

開放感たっぷりで

良く行っている。

・

そこで

ドリップコーヒーを飲むとする。

今は、

ショートサイズで380円（店内利用）。

その380円の会計は、

スタバのアプリでする。

スターが貯まるので、

150スターで700円のコーヒーを飲めるので

0.8%還元とする。

%とか使うと分かりづらいので

円に換算する。

🈹（3円＋②＋③＋④＋⑤）

そのスタバのアプリには、

スターバックスギフトカードで

チャージができる。

金券ショップ探偵事務局を

ここ1年半をやった功績として

名古屋駅の

「アクセスチケット」で

最大9%還元で手に入る。

（一般的には、6%かな！？）

つまり、

1000円のチケットが910円ということ。

コレ（現金を薄めたお金）で支払うから

🈹（3円＋34円＋③＋④＋⑤）

そして、

いつか買った

タンブラーに入れてもらうので

22円割引。

🈹（3円＋34円＋22円＋④＋⑤）

そして、

高島屋のゲートタワーでは、

高島屋のポイントが貯まる。

今は、特別で

3%還元。

つまり100円につき3円。

（この1%みたいな小さいのも結構、大事なんだよね。微弱な電流をスーッとポイントに流しておけば、ポイントの失効を防げる。）

🈹（3円＋34円＋22円＋3円＋⑤）

ほいでもって

このゲートタワーのお店では

「Dポイントか、楽天ポイントはお持ちですか？」と言われる。

そうなったらしょうがない。

楽天ポイントを出す。

通常、200円につき1ポイントだけど

今なら、200円につき2ポイント。

🈹（3円＋34円＋22円＋3円＋2円）

つまり

割引されるお金が64円。

380円−64円＝316円。

ざっくりと17%割引

・

どれだけ値上げしようが

怖くない。

・
読書と、スタバは相性が良いので

良く行く。

・

物価上昇率は、4%

賃金の値上げは、5%を上げざる得ないと言われている。

・

賃金を上がることは、

見込めなくても、

消費から5%なら、

抑えることは、できるかもしれない。

・

・

○

・

・

「色のない緑の概念が猛然と眠る」

・

・

・

一年がはじまった。

1週間が経った。

・

あと、残りの一年のために

目標を考えた。

・

・

全部を話そうと考えたけれど、

全部を書き切るには、多すぎるし、

・

要約してまとめようと考えたけれど、

少ないというのは、

また誤解を産みそうな気もする。

・

・

なので、

今年の目標は、

自分の心の中に留めておいて

そこに至る考えを書こうと思う。

・

・

「色のない緑の概念が猛然と眠る」

・

古舘伊知郎が

成田悠輔との対談で印象に残っている

文章。

・

・

これは、

言語学者のノーム・チョムスキーが

自分の著書の中で例として挙げた

・

「文法」としては

正しいけれど

「意味」が

まったくわからない

ということを表すヘンテコな文章。

・

・

緑には、色があるのに、

緑色の、概念はパッとせず、

眠るときは、猛々しく眠らない。

・

・

僕は、

2つのアカウントを持っている。

・

「こっち」と「絵のほう」

・

「絵のほう」は、

なるべく、

直感的で意味を持たせず

理屈をいったん忘れ

悪く言えばボーッと

画面の美点だけを考えようとしている。

（つもり）

・

・

「こっち」は、もともと

創作した「家具」を載せていた。

家具を作るには、

論理的でなくてはならないし

果たせる機能を

充分に持っていなくてはならない。

シンプルに窮屈だけど、ネジをキュッと締めて

「考えること」を意識している。

（つもり）

・

・

・

これらは、

自分の中にちゃんとあることだけど

同時に表現することが難しい。

・

・

目標というのは、

考えるほうだと思っていたけれど

実は、そうではないのかもと

考えてみた。

・

・

いろんな物事を

分析してわかったように

偉そうに解釈することは

・

同時に、わからない部分を

わからないままに持ち運ぶことを

できなくしている。

・

・

去年の10月後半から12月末までは、

カレンダーが真っ黒に塗り潰された。

・

立てようとした計画が

描いていた目標が

時計の針がピタリと止まって

何もできないでいた。

・

音も風も温もりもなく、

ただ、何もない夜空を見上げることが

多かった。

・

・

それは、

変えたいけれど

自分だけの問題ではなく、

変えたほうがいいと伝えてはいるけれど

きっと変わらない物事。

・

それは、

あらゆる関係性と

立体的に捉えた大きな視野で

現実を眺めてみると

「しょうがない」と

保留の選択を

しないではいられない物事だとも思う。

・

・

現実は、

特別にネガティブに考えておいて

目標は、

なるべくポジティブに捉えておきたい。

・

・

環境は、

窮屈だけれど、

窮屈であることは、

目標を遠のける要因でもない。

・

・

なので、

今年は、

「とある目標」のために

ある程度、

自由でなくてはあかんと思った。

・

・

週に一度のバスケや

半年に一度の展示は、

自分には、

贅沢すぎる。

・

・

今は、2回目の布団にもぐり

猛然と眠る。

・

・

あ。

・

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○ ・・・・・・・

○

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💲

・

・

価格表示の決定問題を

『月と六ペンス』で解決する。

・

作家は、

絵画や創作物に「値段」をつける時がくる。

・

それは、

1号5000円と考える人もいれば、

作った時間でつける人、

原材料の倍という人や、

売りたい値段をつける人

様々あると思う。

・

ただ、それらは

間違っているだけでなく、

的外れなのかもしれない。

・

・

サマセット・モームは、

『月と六ペンス』という小説を書いた。

これは、

ゴーギャンの生き様を

彷彿させる作品ではあるが、

ゴーギャンではない。

ただ、作家の生き様のモデルケースであるのは、

確かだと思う。

その小説の中で

こう書かれている。

・

『月と六ペンス』p.19

（光文社古典新訳文庫）

・

作家たる者は、

創作の喜びと

思索の重圧からの解放にのみ

報酬を求めるべきであって、

評判の良し悪しや

売れ行きの多寡には

無関心でいなければならない。

・

・

つまり、

創作の中にある

嬉しさや、幸福感の多寡を

価値の尺度に変換し、

・

抱え込み、

苦しみ抜いたストレスの

逆相関として価値を置き、

その爆発のような

解放感の風圧に相関するように

価値を見出すこと。

・

・

どれだけ売れたかや、

誰かが気に入ってくれたとか

有名な誰かがどうのこうのとかは、

問題の枠の外側で

本人の

具体的な指標

（20号だからとか、

3時間かかっただとか、

有名になりたいからとか、

オーナーのアドバイスだとかすら）

関係なく

本人の創作における

抽象的な指標

（どれだけ楽しめたのか、

作り終わったときの爽快感、

長きにわたる重圧）

をイメージし、

価格表示を決定させることが

スマートなのかもしれない。

・

・

ただ、

それは、

多い少ないの中で揺れ動く

波の一部分の

ゲージは特定できたとしても、

最初に「値段」を置くことは、

どこかで「本人」がしない限り、

決まらない尺度であることに

変わりはない。

・

・

と、サマセットモームの言葉を

鵜呑みにして考えてみたけれど

だからといって、

そこに良し悪しもなく、

正解も不正解もない。

・

・

・

○ ・・おめでとうございます。

○

・

・

おめでとうございます。

2050年には、海のプラスチックの重量が

魚の重量を超えるそうです。

・

・

と、いうことで

今日は、

1人でやりたいことをした。

・

最近、仕事ばかりしていて

なかなか、ひとりの時間が取れなかった。

・

・

数年前に、

1人でいる時間を長く取るようにしたら、

1人でいる時間を取らないと

なんだか落ち着かない

前に進んでないような

ヘンテコな生き物になってしまった。

・

ヘンテコだと分かっているけれど、

ヘンテコな自分は、

結構悪くないと思っている。

・

・

なので、

ヘンテコなりに

精神衛生上のアンバランスを考えて

今日は、仕事ということで

バスケとアートの予定を断った。

・

・

平日は、今無理をしている。

なので、休みは無理をしない。

・

よく、無理はいいよ。

だけど、無茶はいけない。

とか、言ってみたりする。

・

なんだか、

わかるようでわからない

朝の情報番組みたいな文言。

・

・

さっき、栄をふらふらと歩いていると

バス停にあった

漫画の言葉にハッとした。

・

・

無理や無茶というのは、

人を

一つ前に、一つ大きく、一つレベルを上げる

効果がある。

・

と、思っている。

筋トレをしていても

あと1回、上げれるか上げれないか

ギリギリのところを

やるから筋力がつくのと同じように。

（ガリガリカンドリくんが言っている）

・

無理は、

僕のような決めたことを

とことんやってしまう系人間

（Attention-Deficit / Hyperactivity Disorder）

には、

特殊で刺激的なドリンクのようなモノだと思う。

・

コレは、

用法容量を守ることが大切で

「やり続ける」ということがダメなだけで

「やる」ということは悪くないと思う。

・

・

今、どうしても

避けては通れず

頑張っても頑張っても

減る気配のない「作業」に

埋め尽くされてしまう日常をこなしている人がいる。

・

ただ、

コレらは、

その人にとって

いつかは乗り越えなければならないノルマであり

巡り巡って目の前に現れるカルマだと思う。

・

・

と、言いながら

無理している自分を励ましてくれる

言葉や考えに共鳴しているだけと言われれば

それだけのことだけど。

・

・

・

・

・

○

・

・

ティム・スペクター

・

・

グルテン（小麦）のことを調べたくて

いまのところ行きついた学者さん。

・

小麦を食べたらアカンといった

ありきたりの本を一通り読んだあと

・

カロリーという指標は

人を全て同じカテゴリーに閉じ込める

多様性を失った少し乱暴な考え方

・

と、いったことに共感できたので

それと同じようなことを

書いている本を

栄の丸善で探してみた。

・

すると、同じようなことを言っている人が

キングス・カレッジ・ロンドン遺伝疫学教授の本だった。

・

・

食品における栄養面の知識。

食品業界の裏側に蔓延る怪しげなお金の流れ。

腸内微生物叢という新しい学問分野に飛び込む勇気。

・

そういったことを

最先端の医学研究、論文を通して

説明する。

・

その研究や、論文を

網羅的に横断し、

統計的にソリッドの高い

確信性を担保した研究であると見定めたモノを

精査、査読をすることにも余念がない

科学者として

慎重かつ大胆な研究者。

・

・

この人の本が

気に入ってしまったので、

他にどんな本があるのかを調べ

・

ゲートタワーの三省堂書店と

楽天市場で購入した。

・

な、な、なんと

双子研究の世界的権威なんだそう。

・

・

神鳥さんも双子なんだぞう。

・

・

ということで、

しばらく本ばかりを読む日々が続く。

・

・

・

・

・

ヘッダー業界は、ゴルフをやる。・

ヘッダー業界は、ゴルフをやる。

・

・

ヘッダー業界は、神鳥工業を含んだ

冷間圧造という方法で

ネジやナットなどの、細かなパーツ部品を作る

同業他社のこと。

・

平たく言えば

客先や、下請け会社。

・

うちの会社では、

父親（社長）しかゴルフをしない。

・

弟（専務）の考えは、知らないけれど

僕には、はっきりとした考えがある。

・

ゴルフは、

ヘッダー業界には、

そりが合わない。

ハッキリと「やらない方がいい」と思っている。

もちろん、いままでやってきた人。

いま、やっている人。

突然辞めることは、良くない。

ただ、

自分の代からは、「悪しき慣習」として

距離を置く必要のあることと思う。

・

・

ゴルフのメリットや

デメリットはたくさんあるけれど

10人程度の従業員を抱える

中小企業は、

「時間」との「トレードオフ」で

毎日が繰り返される。

生活と仕事。

プライベートとパブリック。

それらは、どちらがどちらなのか

見極めがつかないのが

メリットであり、デメリットでもある。

・

『金持ち父さん、貧乏父さん』の

例を出すまでもなく、（といってだす。）

「E」「S」「B」「I」

S＝ Self employee（自営業者）

が

B＝Business ownerに移行するまでの間は、

時間を注ぐことが

稼ぐことになる。

・

その、大切に使わなくていけない

時間を「ゴルフ」という

コミュニケーションスポーツは

平日の1日を丸っと

飲み込んでしまう。

・

・

「付き合いだから」

「接待なのでしかたなく」

「仕事がなくなるかもしれない」

「社長がやってるから自分も」

と、意思のない2世や3世が

次々とクラブを握り

打ちっぱなしという

「先生」が「生徒」の5倍いるという

ゴルフセンターにハマり

いつかコースへと汗を流し

稼いだお金を

ゴルフに注ぎ込んでいく。

・

かく言う自分も

昔、そうだった。

・

「プロゴルファー猿」が大好きだったし、

「あした天気になあれ」を

日曜の午前中

父親と同じ格好をして

良く観ていた。

そして、

コースに出ることを夢見ていた。

・

打ちっぱなしにも、何度も行った。

コースにも、祖父、父、息子の3世代で

回ったこともある。

・

ただ、

業界全体に必要ないまでは

言い過ぎなこともわかる。

・

少なくとも、

自身の会社には

不釣り合いだし、

貴族のスポーツは、

貴族にやらせておいて

ブルーワーカーはブルーらしく

泥にまみれることを望んだ

魚住のごとく、

バスケットボールをやるのが

いちばんだと思う。

・

誰でも、

練習をやれば上手くなるという

間口の広い競技なのはわかるけど

・

向き不向きは、

個々人が決めればいいことで

背が高く、リズム感がいい人は、

バスケをやればいいし、

ジャンプ力が高く、反射神経が良い人は、

バレーボールをやればいい。

・

あつまりは、

決まって、社長同士や

取締役から始まって、

営業マンや2世、3世。

どっちを立てて、

どれだけ叩かないかを競うのは、

決まって立場の高い人。

・

自分も立場が高くなることも

わかっていた頃から、

この歪んだ構造には、

染まりたくないと思った。

・

・

入りたての、アルバイトの子。

若くこれからを担う次世代の人。

旦那の稼ぎにプラスαの為に働くパートさん。

・

これらの人たちに何ができるのかを

考えていくことや、

直接的に還元することのほうが

自分は好き。

・

・

1日という大袈裟な話ではなく、

1時間、

たった一人の従業員と向き合って

ハンバーグを食べ

今、ハマっていることや

家族のこと、悩んでいることを

聴いてあげることに

時間とお金を使いたい。

・

・

ただ、唯一想像できることは

孫子の言う「間諜」や

インテリジェンス「吟味した分析情報」の為といえば

納得できるけれど、

それにしては、

コストがリターンを上回るし、

慣れていく関係性は、

収集とは程遠く麻痺していくものだとも思う。

・

お察しのとおり

父親との言い合いは、

これらのことも一端を担っている。

・

・

分かり合えないのは、

辛いけれど

分かり合えないからといって

迎合したり、黙認するのは

また別の話。

・

・

ちゃんちゃん。

・

・

・

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