左利きの人に最適な電気スタンドの配置とは?
デスクワークやPC作業などに欠かせないのが電気スタンド。目を疲れさせないためにも必要なアイテムですが、左利きの人だと場合によっては手元が暗くなってしまうこともしばしばです。なぜ左利きの人は電気スタンドを使った際に手暗がりになるのでしょうか?また、対応策はあるのでしょうか?
そこで今回は左利きの人でも手暗がりにならない電気スタンドの最適な位置についてお話していきます。
- 電気スタンドを使っていても文字が読みづらい
- 電気スタンドを使うとかえって目が疲れる
このようなことでお悩みの方はこの記事をぜひ参考にしてください。
この記事を読むための時間:3分
目次
左利きの人向け:電気スタンドを設置する際のポイント
左利きの人が電気スタンドを利用すると手暗がりになってしまうのは、その設置位置に問題があると考えられます。左斜め前、もしくは左真横に設置していませんか?もしそうであれば、自分の頭や背中によって影ができ、それにより手暗がりになっていると考えられます。また、照らされた光がノートや本などに反射して目に入った結果、見えにくくなっているのかもしれません。
ではどのように設置したらよいのか、そのポイントを解説していきます。
右真横側に設置する
左利きの方が電気スタンドを利用する場合は、その配置を右真横側にするのが最もよいでしょう。このように設置することで、自分の頭や背中による陰ができなくなり、手暗がりになることもありません。また、右真横から入ってくるスタンドの光が同じような角度で反対側に抜けていくので、本やノートからの反射光が目に入ることもありません。
デスクの構造上、右真横に設置するのが困難な場合は、右斜め前、もしくは中央からでもある程度手暗がりや反射光を防ぐ効果があるので、まずは色々と工夫してみましょう。
部屋の照明を明るめにする
これは右利きの方も対象になりますが、部屋全体の明かりを明るめにすることで手暗がりを軽減することができます。電気スタンドが明るくても部屋全体が暗いと、自分の影が本やノートに映ってしまい、手暗がりになることも。明るさのバランスを上手く調整しながら利用するのがポイントです。
蛍光灯とLED、どちらがいい?
電気スタンドには蛍光灯タイプとLEDタイプがあり、デスクの上に置く場合、LEDタイプよりも蛍光灯タイプのほうが影になりにくいです。LEDには影が幾重にも重なって見える「多重影」という性質があり、設置する位置によっては手暗がりになってしまうことも。
また、多重影の影響でLEDのほうが疲れ目になりやすいともいわれています。しかし、最近では面発光タイプのものやシェードで影を調整できるタイプのものも販売されており、これであれば、あまり手暗がりになることはありません。
電気スタンド:各タイプのメリット・デメリット
電気スタンドには
- スタンド型
- クランプ型
- クリップ型
このように、3つのタイプがあります。それぞれのメリット、デメリットについて解説していきます。
スタンド型
抜群の安定性を誇るスタンド型は、卓上であればどこでも設置できるという手軽さがメリット。しかし、スペースを相応に占有し、デスクがあまり広く使えないといったデメリットもあります。
クランプ型
名前の通り、クランプで固定して使用するクランプ型は、卓上を広く使うことができるので、比較的小さめのデスクにおすすめです。しかし、基本固定式なので、移動させながら使用するのが困難である、といったデメリットがあるのも事実です。設置時に少しでも許容範囲を広げるためにも、アーム式のものを選ぶとよいでしょう。
クリップ型
クリップ型は軽量で、デスク以外にも棚やラックなど、取り付けられればどこにでも設置できる便利な電気スタンドです。しかし、安定性に欠けるといったデメリットがあります。
電気スタンドの配置を工夫しよう
左利きの方が電気スタンドを利用する場合は、設置位置や部屋の明るさを工夫することで、手暗がりや反射光を軽減することが可能です。また、いろいろなタイプのものが販売されているので、その特徴を把握し、使用する部屋にとって最も適切なものを選ぶことも重要になります。自分に合った電気スタンドを適切に設置し、目の負担を軽減できるようにしてください!
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