読書にオススメな「意外な場所」TOP10(1位〜5位)
読書にオススメな「意外な場所」TOP10
自宅の机、電車の中、図書館。こういったいかにも思いつきそうな場所は、他のブログにお任せして、実際に、自分が読んだ中で意外に良かった場所を紹介します。
あくまで、自分は良かったということなので、真似できない人もいるでしょうし、全くよくわからないという人もいると思います。
それでも、22年間、約3000冊(半分漫画)の本を読んだきた経験から少しでも有益な情報を提供できるように一生懸命紹介していこうと思います。
① 郊外にある大型店舗の本屋さんの駐車場。(車保持者限定)
車があることが前提の話だけれど、結構、読んだ。都心から離れていくと今では「◯◯地区最大級の本屋」と言われるような本屋さんがあるように思います。
こういった場所が良い理由は?
「都心から離れているので駐車代が無料」
「暗くなっても、街灯で照らしてくれる」
「本屋さんだから「本を読んでいても」馴染んでしまう」
「大型店舗だから、同じような人がたくさんいる」
おすすめの駐車場所は、
「街灯を背にして、左側に3つずらして停める。」
車内灯で照らさなくても、街灯の光でちょうどいい光が差し込んできます。(あくまで、当社比です)
② 大学に併設されている「図書館」
これは、結構穴場です。
実際、その大学の学生ではなくても、一般に開放されているところが沢山あります。
自分はよく、名古屋大学の図書館を利用していました。
どんな本を読むために来ているのか。どんなことを研究しているのか。など、記入する用紙を書けばすんなり入れます。
本当に「その本」を読んでいるのか?研究は進んでいるのかなんて、実際にはあまり見ません。(学生アルバイトは隙をみてサボるのが仕事)
「大きく外れない程度に」書いて、自分の本を読んだり、大学内にある貴重な本を読んでみることをオススメします。
中でも、透明なガラスで覆われた個室のような場所はすごく良かったです。外を見れば大きな木が生い茂って「目の保養」になるし、すごく良かったと思います。
③ 運転中の信号待ち(車保持者に限る)
読書家仲間では、結構、意気投合するポイントです。
まず、後続車に迷惑が掛からないように信号が変わるのを意識しながら、読んでいきましょう。
(窓を少し開けておくのが、ポイントです。日本車は「遮音性が世界一」です。周りの車が動きだす音や、クラクションにすぐに気づけるように予防線を張っておきましょう)
これは、とても短い時間なので、そんなに読めないと思いがちですが、意外と読めます。
中でも「渋滞」や「混雑」が来てもストレスが溜まらないどころか、逆に渋滞しに行くようになります。笑
④ 公園の大きな木が生い茂るジョギングコースを歩きながら
読書家でおなじみのスナフキンさんを見ても分かるとおり、公園の大きな木の下というのは、結構おすすめです。ただ、僕は苦い経験があるので、公園の木の下や、ベンチで読むことはやめました。
上から、毛虫が落ちてきたんです。毛虫というのは、目に見えない針を飛ばすことで有名なヤバいやつです。
そのトラウマから、自分は立ち直ることができません。悪しからず。
⑤ 大型店舗の高層階にあるカフェ、もしくはベンチ
いまから、トンデモ理論を言います。
電車の中や、歩きながらだと、不思議とよく読めます。それは「運動エネルギーが高い」状態だからです。
そして、高層階のカフェやベンチ。そういったところで本が読めるのは「位置エネルギーが高い」状態だからです。
と、いうことで。そんな論文もないし、統計データもないけれど。なんとなく本が気持ちよく読めちゃうんだよなぁ。
一度、ためして見てください。
◯ まとめ
今回は、出し惜しみせず、自分の経験を踏まえた上で、良かった場所をご紹介しました。
読書というのは「習慣」です。毎日使う消耗品のようなもの。歯磨きやトイレットペーパーと同じようにお金が掛からなければ掛からない方が、長く続けることができるように思います。
そして、その中でも、静かな空間や、同じ志を持つような人が周りにいることで、質が上がります。
大学の図書館は「勉強」をしている学生さんにエネルギーをもらう気がします。