TADAHIRO KANDORI(タダヒロ カンドリ) TADAHIRO KANDORI(タダヒロ カンドリ)では本好きアーティストによるインテリア雑貨を販売しています。人気小説から受けた発想を元にデザインした掛け時計の他、読書家の方に向けた浮かぶように本を飾れるおしゃれな本棚、左利きの方におすすめの書斎デスク等、人生を変える一冊の本のように心に残るデザインをお届けします。

世界でいちばんの「ゴミ箱」を作る 1/4 〜レコーディング・ダイエット〜

vol.1 BLOOM

 

工場の中二階にあるゴミ箱

 

 

 

 

作品のことを書くことについて

 

 一つ一つの作品は、とても強い思い入れがありSNSでは、その全てを書くことはできない。このホームページでは、創作における葛藤や、思いついた工夫、悩み抜いた形状。そんな物事を「モノづくり」をする人や、そうでない人にも役に立つような文章が書けたらと、思います。

 

ステンレスの板を作っている

 

さまざまな想いを

ゴミ箱のデザインを「ゴミ」の中から

 

 とはいえ、創作におけるあらゆることを書いたとしても、キリンの首と同じくらい文章が長くなる(笑)。少なくとも3つのテーマに絞り、5000文字を上限として、書いていこうと思う。それでは、DIYをやるに当たって、大切な事柄として「最高のゴミ箱」はどんな形なんだろう。その一つの答えとして・・・

 

 

一つでも多くの花を「BLOOM」

 

ゴミ箱のデザインを「抽象画」のように組み立てる

 

 「物を作る」という作業は、極端に言えば、「ゴミを作る」作業でもある。

 

 良い作品は、失敗無くしてはありえない。たくさんの失敗の上に「良い作品」がひょっこりとある。まるでお子様ランチのご飯の上にある「国旗」みたいなもの。「ゴミ」ということを考えることは、モノづくりに関わる人たちのほとんどの人が避けて通ることのできないこと。その上で、「ゴミ箱を作って欲しい」という依頼はとても作り甲斐があり、それでいて、大きな責任を感じるような創作活動でもあった。

 

大きく分けて3つあります。

 

①・・・ステンレスの投入口 

②・・・新しいバネという方法 (次回解説)

③・・・ゴミで作るゴミ箱(次回解説)

 

 

 

①捨てるモノをもう一度(ステンレスの投入口)

 

 まず、投入口は、こんな感じに仕上がりました。

 

https://youtu.be/oxRhIvYja8s

 

 このゴミ箱は、ゴミを投入する瞬間、その「ゴミ」を確認するようにできている。2007年、岡田斗司夫が著書『いつまでもデブと思うなよ』という本の中で提唱したダイエット方法がある。それが「レコーディング・ダイエット」という方法。

 

 毎日、摂取する食物とそのエネルギー量を記録するということで、自分が摂取しているエネルギー量、食事の内容、間食などを自覚し、食生活の改善につなげるという画期的なダイエット方法。

 

https://books.google.co.jp/books/about/%E3%81%84%E3%81%A4%E3%81%BE%E3%81%A7%E3%82%82%E3%83%87%E3%83%96%E3%81%A8%E6%80%9D%E3%81%86%E3%81%AA%E3%82%88.html?id=WgnOwAEACAAJ&source=kp_book_description&redir_esc=y

 

 つまり「ゴミ」を減らし、「花」を増やすことが「目標」とする。

 

 その「ゴミ」=「余分なカロリー」これを減らすには、岡田斗司夫さんの「レコーディング・ダイエット」のように「記録」することは、難しいけれど「捨てる直前」に「捨てるモノを確認する」という作業を宿命的に「ゴミを捨てる」というシステムの中に組み込んでいく。

 

 そういったイメージから、作業を勧めていった。

 

 

 

 

②もとに戻ろうとするカタチ(新しいバネという方法)

 

 「投入口のバネ」もどこにもない、「工具」というか「方法」で作っています。次回。お楽しみに

 

 

 

最後に

 

ゴミ箱に自分のサインを入れている

 

 このゴミ箱は、昔、とてもお世話になったチームからの依頼でした。そのチーム名が「BLOOM」と言います。そこからこの名前はつけることにしました。自分は、そのお花畑のような心地良い空間から、タンポポの綿毛のように「飛んでいき」他のステージで、他の分野で、1流を目指すことにしました。手を抜かず、努力を継続できるように「携帯電話」も解約し、3年間は契約をしないことを決めました。一人孤独で一心不乱に。ただ、孤独でいたというのは、自分の思い過ごしで、敢えて「連絡」を取らないでいてくれていたように今では、感じます。そんな仲間からの大切な依頼。また、昔のようには、お互いいかないけれど、またふらりと飲み会の席にこっそり会いに行こうと思います。

 

 

 

 

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