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読書にとって最適な机の高さとは?

 

差尺

 

読書にとって最適な机の高さとは?

 

 

 

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読書をするにあたっての座り心地は「差尺(サシャク)」で決まると言われています。

 

個人的には、ふわふわなクッションで決まって欲しいところですが、「イッパンテキ」にはそうではないそうです。

 

差尺というのは「机の高さ」−「椅子の高さ」のこと。この高さの理想は、『座高の3分の1』と言われています。

 

つまり、「読書にとって最適な机の高さ」は「一人一人、違う」ということ。それを踏まえた上で、最適な机の高さを考えていこうと思います。

 

 

 

座高の高さは、身長から計算できるのか?

 

答えは、できます。

 

座高(座った時のお尻から頭までの高さ)は「身長×0.55」と言われれています。

 

たとえば…

身長が129.3cmのドラえもんの場合。(彼は、地上から3ミリ浮いてるそうです。)

 

129cm×0.55=約71cm。座高は71cmになります。

 

つまり、ドラえもんが読書をするときの「差尺」は、71(座高)÷3=約24cm。

 

椅子の高さを40cmとした場合。机の高さは40cm(椅子)+24cm(差尺)=64cm(机の高さ)です。

 

 

 

ドラえもんの座高は本当に、71cmなのか?

 

実際のところ、座高は、1メートルは超えていると思う。(あの身長と、あの腕の長さで野比家の食卓を囲むには、座高が高いことが最低条件だったのかも!?)

 

ドラえもんは、頭が大きい。それに加えて、胴体も大きい。そして、可愛いけれど短足。

 

これは、22世紀から猫型ロボットだから、そうなんでしょうか?みんなに愛されやすい体型を考えたから、なんでしょうか?

 

僕は、そうは思いません。身長や体重は千差万別。身長に比べて、腕が短い人もいれば、足が長い人もいる。いろんな人がいて、たくさんの「標準」があります。

 

昔から、バスケットボールを15年くらいやっていました。自他ともに認めるヘンテコなシュートフォームです。

 

ただ、自分は身長に比べ、腕が長いので、シュートチェックが得意です。スラムダンク風に言えば「ハエ叩き」です。

 

これは、他と違うことで起きたメリットですが、そうでないことも沢山あります。

 

多様性、ダイバーシティ。そういった「みんなちがって、みんないい」という世界をこれからも継続させていくことを視野に入れていくならば、

 

『たくさんの人たちの身体の違いを考えた家具』を世の中に残していくことが大切だと思います。

 

 

 

ケースバイケースな家具とは?

 

読書をする上で最適な机の高さを考えるということは、自分の身体を測ること。

 

読書をする上で最低な机の高さを考えるということは、多様性を考えること。

 

読書をする上で最低な机の高さを考えるということは、ドラえもんを家族に迎えること。笑

 

どんな物事であれ、真剣に向き合っていくということは「いろんな関係性」を考えることだし、「異論を受け入れること」が大切だと思う。

 

そういった中、これから先の未来において、住みやすい世の中を僕たち一人一人が形成していくことを考えていくには、ケースバイケースな家具が必要だと思います。

 

 

 

DIYの家具はオーダーメイド

 

ケースバイケースな家具。それは、「DIY」だと思います。

 

DIYというのは、素人が、何かを自分で作ったり直したりすること。英語のDo It Yourselfの略語で、「やってみよう」の意味です。

 

こういった「考え方」が日本に根付いたのは、「日曜大工」という習慣、慣習がもともとあったからだと言われています。ものづくりで「世界」を席巻した「メイドインジャパン」をもう一度、引き戻しませんか?

 

僕は、その一人であり、それに続く、志の高い人たちが一人でも増えていくことが自分の夢でもあります。

 

ドラえもんがいる頃には。

 

 

 

 

 

 

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